帯状疱疹になった時の進行具合の記録

当時私は30歳で事務員をしていました。

1日目は背中の真ん中が点でかゆい感じ。でも「めちゃくちゃかゆ〜い」ので少しだけ掻きましたが、良くならないのでそれからは触るのを我慢していました。

2日目の朝には範囲がこぶしくらいの大きさに。まだかゆいだけ。

3日目には手のひらサイズに。あまり触らずにいたのに広がったので帯状疱疹を疑い始める。3日以内に皮膚科にかかれると良かったのですが、夏だったので蚊に刺されたのかもしれないと思いまだ病院には行っていません。

4日目は手のひら2つぶんに。どんどん広がりました。まだかゆいだけです。肩甲骨の中心だけだったかゆみが右側や上に広がっていき3日続けて進行が止まらないので怖くなり病院に行くことに決めました。

そして、病院にいきました。皮膚科で見てもらい、先生が最初に言ったのは「乾燥ですね」。でした。

乾燥だったのかと疑問に思いながら別室で看護師さんに薬を塗ってもらうときに、看護師さんが「ん〜?これは帯状疱疹かもしれない」というのでもう一度診てもらいました。

先生は「はい、帯状疱疹です」と訂正しました。おいおいと思いましたが気づいてよかったです。

塗り薬をいただき、安心して帰りました。

 

5日目、かゆみが痛みに変わってきました。少し熱を持ってヒリヒリするところも。

6日目、範囲が脇の下まで横に広がり、とてもヒリヒリします。

7日目、事務作業しかしていないのに背中が痛いしかゆい。椅子の背もたれで背中をスリスリしていました。薬を塗っているのにたまらなくかゆい、いたい。我慢できず病院に電話しました。塗る薬の量を増やしてみてくださいと言われました。

8日目、薬をたくさん塗るようになったらヒリヒリに耐えられるようになり、このあたりからようやく普通に仕事できました。

10日目、範囲が胸の下まで広がりました。まだヒリヒリします。

これ以上は範囲も広がらず、かゆみは14日目くらいまで続きました。傷跡も無く治りよかったです。

最終的にかゆくなった範囲は背中の上の方全体と胸の下までぐるりと広がっていました。

 

妹もかかったことがあったので、帯状疱疹という名前は知っていました。

妹がかかった当時(妹10歳)は、親がオロナインを塗っていました。当時はできものにはなんでもオロナインが主流の時代でした。が、なかなか治らず。結局3週間たってから病院に行ったそうですが・・・帯状疱疹の傷跡(ミミズのようなうねうねしたしこり)がしっかり横腹に残っており、早く病院に行くべきだったと妹も親も後悔していました。

 

かゆい範囲がどんどん広がってると思ったらすぐに病院に行くのをおすすめします。それから塗り薬は多めに塗るといいです。また背中で塗りにくかったので親に塗ってもらっていました。

なるべく触らないように気をつけて。早めに病院へ行く。塗り薬は多めに塗ると痛みが減ります。

以上、帯状疱疹かもしれないと悩んでいる方の参考になれれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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